片づけが苦手でも不用品を上手に片づけられるコツとは
これまでも母親に言われて家事の手伝いはしていましたが、本格的に一人で最期まで一つの作業をこなしたことがなく、実家にいたときも部屋の中を散らかしてよく怒られていました。
というわけで、一人暮らしをすると多少部屋が散かることは予測していましたが、ゴミ屋敷のような悲惨な状況になるとは思っていませんでした。
先日あるテレビを見ていると、片付けが苦手な芸能人たちが出演していて、専門家の先生から部屋を片付けができない人は生まれつき脳が普通の人とは違う構造になっているというような説明をしていました。
これを見てどうして自分が片付けを苦手なのか納得できたのですが、こんな私でも現状のゴミ屋敷のような部屋の中にある不用品を上手に片づけることはできますか?できるのであればその方法をご指導ください。
必要なモノと不要なモノの判断基準を身につけよう
一定の量のものをどのくらいのスペースに収納できるか判断できないため、片づけをしようと頑張っても作業がはかどらないようです。これはどんなに訓練しても改善することは難しいので、他の方法で対処することをおすすめします。
収納が上手くできなくても、部屋の中の不用品を排除できれば、ゴミ屋敷から脱却することは可能です。部屋の中にたくさんの不用品がある方は、まず必要なモノと不要なモノの判断基準を身につけましょう。
このときにポイントになるのは、今使用しているか?ということです。半年や1年以上使っていないものは、この先も使う可能性は極めて低いので、思い切って捨ててしましましょう。もちろん、思い出のある品やずっと取っておきたいものは無理に捨てる必要はありません。
不用品を排除すれゴミ屋敷ではなくなる可能性が高くなりますが、今後もその状態を維持するためには、使用しないものは躊躇しないで使用したらすぐに捨てることを習慣化してください。
ゴミの日をチェックして、収集日の前日までに捨てるモノがないかチェックする習慣も身につけましょう。
最初に不用品を片づけるときには、専門の業者を利用するのも良い方法です。